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    ターミネーター4 / Terminator Salvation
    ● ターミネーター4 / Terminator Salvation [アメリカ / 2009年]
     
    b0055200_19283848.jpg初めて具体性を以って描かれる、"審判の日"以降の世界。アクションに確かなマックGらしく、映像の持つ迫力やスリルは文句のつけようもないほどだ。しかし、作品は"物語"を前面に押し出した性格に。作品の方向性が変わったことを受け入れば、きっと本作も楽しいはず。
     


    監督は、"チャーリーズ・エンジェル"シリーズのマックG。「ジョン・コナー」役には、「太陽の帝国」「ダークナイト」のクリスチャン・ベイル。「マーカス・ライト」役には、「ジャスティス」のサム・ワーシントン。「カイル・リース」役には、「スター・トレック」のアントン・イェルチン。「ブレア・ウィリアムズ」役には、「南極物語」のムーン・ブラッドグッド。「ケイト・コナー」役には、「ヴィレッジ」のブライス・ダラス・ハワード。「セレーナ・コーガン」役には、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のヘレナ・ボナム=カーター。「バーンズ」役には、「アメリカン・ギャングスター」のコモン。「スター」役には、ジェイダグレイス・ベリー。「ヴァージニア」役には、ジェーン・アレクサンダー。「アシュダウン」役には、「トータル・リコール」のマイケル・アイアンサイド。「ロセンコ」役には、イヴァン・グヴェラ。「サラ・コナー」の声の出演には、"ターミネーター"シリーズのリンダ・ハミルトン。

    "The End Begins"
    2018年、軍事防衛AIシステム"スカイネット"が自我に目覚め、人間に反旗を翻した"審判の日"から10余年が経った。かつて繁栄を極めた地球上のあらゆる都市は、"スカイネット"による核攻撃によって跡形もなく荒廃し、人間を抹殺せんとする様態さまざまな殺人マシンが跋扈していた。"審判の日"を何とか生き延びた人間は"ターミネーター"の眼を逃れるようにして生を営み、苦境の中で機械軍に対抗すべくレジスタンスが組織されてきた。レジスタンスの部隊長となって機械軍と対抗する「ジョン・コナー」は、あるミッションの中で、"スカイネット"が人間の生体細胞収集を企てていることを知る。人間と見分けのつかない"T-800"の完成は、抵抗軍にとって脅威であった。同時に「ジョン」は、"スカイネット"にとって都合の悪い人間にプライオリティを付与した暗殺リストにたどり着く。彼は、その中に自身の名前と、自身の父親となるはずの「カイル・リース」の名前を見つける。その頃、かつてのロサンゼルス郊外で、ひとりの男が長い眠りから目覚めた。「マーカス・ライト」という名の彼は、目の前の光景が解せない中、"T-600"に命を狙われるものの、2人の孤児に窮地を救われる。互いに支え合って戦渦を生き抜いてきた彼らは、声を出すことができない「スター」という名の少女、そして「カイル・リース」という名の少年であった…。

     
      ジェームズ・キャメロン、ジョナサン・モストウが描いてきたSFホラーの金字塔"ターミネーター"シリーズの第4弾作品。過去3作では"スカイネット"が自我に目覚める"審判の日"を巡り、現代世界での、未来から送られてきた"ターミネーター"との激闘が描かれた。"チャーリーズ・エンジェル"シリーズのマックGがメガホンを執った本作は、"審判の日"以降を世界舞台に、機械軍と抵抗軍の攻防を魅せる。マックG当人は、早々にシリーズ第5作目の製作を発表しており、いよいよ「ジョン・コナー」と"ターミネーター"を取り巻く物語が核心に迫っていく。これまでは、予感や予兆、または悪夢といったニュアンスで、あくまでもイメージとしてのシーンの挿入で"審判の日"以降の世界が描かれてきた。曖昧模糊としていて、とかく恐怖を煽る要素でしかなかった未来世界が、いよいよ今作から明視できるほどに明らかになっていく。そして、本作はこれまでのシリーズ作品とどこか見え方が違う。

      "ターミネーター"と言えば、シリーズ作品が作り上げたブランドは偉大なほどに、アーノルド・シュワルツェネッガーが演じた"T-800"や"T-850"が想起されるが、本作では、バイクのような様態の"モトターミネーター"や蛇のような様態の"ハイドロボット"など、とかく多種多様な"ターミネーター"が登場する。仕掛け人とも言えるジェームズ・キャメロンは"審判の日"以降の世界を深く言及してこなかったから、ある意味でマックGは奔放に世界を描くことができたかもしれない。そこでオマージュを欠いてしまえば、単なるロボット活劇になってしまうし、シリーズのファンを失望させかねないが、見た目に人間と見違う、高い完成度を誇る"T-800"誕生経緯をストーリーの鍵として描いたことで、"ターミネーター"シリーズとしての血脈は保った。
       
      そうであっても、これまでのシリーズ作品とは見え方が違う、ひいては「ターミネーター3」から予感のあった違和感が拭えない。それは結局"審判の日"とそれ以降の世界が、具体性を持って描かれ始めたからに他ならないだろう。前述の通り、キャメロンは"審判の日"を巡る世界観は、あくまでも"ターミネーター"を登場させるためのプロットの一部として描いたに過ぎなかった。知的な人間と"ターミネーター"、"ターミネーター"と"ターミネーター"の攻防は純粋に興奮状態を誘ったし、曖昧に描かれた未来世界に思いを馳せて議論を楽しむ余地もあった。しかし、作品の性格は、これまでに撒かれた伏線を回収し、ドラマ性を含んだ物語としての"ターミネーター"として舵を取り始めた。SFスリラー、一部ではSFホラーと謳われたキャメロンによる"ターミネーター"とは別物と思えても、それは仕方がないだろう。アクションとしては、ワンカットで撮影された「コナー」が武装ヘリを駆るシーンや"モトターミネーター"とのスピーディなチェイスなど、映像迫力は文句のつけようがないほどであった。こうなれば今後の興味は、如何にスムースに「ターミネーター」、「ターミネーター2」に繋がる物語を魅せてくれるかだ。
      
      本作は「ターミネーター3」との関連はない、といった噂も飛び交ったが、それはあくまでも噂に過ぎず、あの衝撃のラストを知らなければ本作の理解は難しいだろう。私は、キャメロンの描いた"ターミネーター"のファンであった。"T-800"や"T-1000"との手に汗にぎる死闘、少年「コナー」と"T-800"の涙を誘う交流。迷いなく、お気に入りのSF作品に挙げてきた。だからこそ、「ターミネーター3」には肩透かしを喰らったような戸惑いを覚えたが、作品の方向性が変わったことを受け入れれば、モストウとマックGの"ターミネーター"もなかなか楽しい。都内の某所で有名なロボットが等身大で建造されたり、あいかわらず黄色いカマロがお茶目にトランスフォームしたり、本作には懐かしい顔のロボットが登場したり、と、2009年の日本の夏はメカ三昧なのであった。
      
    ● 関連作品
    ターミネーター [1984年]
    ターミネーター2 [1991年]
    ターミネーター3 [2003年]
    ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ 1st Season [TV/2008年(アメリカ)]
    ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ 2nd Season [TV/2008年~2009年(アメリカ)]
     
    ● 製作代表 : The Halcyon Company
    ● 日本配給 : Sony Pictures Entertainment
    ● 世界公開 : 2009年05月21日 - バーレーン/カナダ/クウェート/レバノン/アメリカ
    ● 日本公開 : 2009年06月13日
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    by movis | 2009-09-06 20:36 | アクション