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    イーグル・アイ / Eagle Eye
    ● イーグル・アイ / Eagle Eye [アメリカ / 2008年]

    b0055200_3533025.jpg勢いのあるシャイア・ラブーフがD・J・カルーソー、スティーヴン・スピルバーグと再タッグ。サスペンスとアクションをシックに、スリリングに魅せる。アイデアに既視感が伴うが、飽きさせない工夫とテンポの良さが特徴。娯楽作品として質は高いので、気軽に観賞されたい。



    監督は、「テイキング・ライブス」「ディスタービア」のD・J・カルーソー。製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグと「ウォーク・トゥ・リメンバー」のエドワード・L・マクドネル。「マット・ウィリアムズ」役には、「トランスフォーマー」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のシャイア・ラブーフ。「レイチェル・ホロマン」役には、「ボーン・スプレマシー」「M:i:III」のミシェル・モナハン。「ゾーイ・ペレス」役には、「メン・イン・ブラック2」「シン・シティ」のロザリオ・ドーソン。「ジョージ・カリスター」役には、"ファンタスティック・フォー"シリーズのマイケル・チクリス。

    "If you want to live you will obey"
    コピー・ショップで働く青年「マット」の生活は苦しい。祈るのようにATMの画面を覗いても、貯金は微々たるもので、家賃すら返せそうにない。だが、何かに束縛されるのは真っ平御免だ。口うるさい大家を逃げるようにかわし、自室へと急ぐ彼の携帯電話が鳴る。「マット」の双子の兄「ショー」の死はあまりに早かった。米軍の広報室長を務めた優秀な「ショー」とは性格も生き方も違った。連絡を3年近く怠っていた「マット」であったが、兄弟の死に悲しみを隠せなかった。失意のうちに帰途につく「マット」が何気なくATMに立ち寄る。画面には"751,000ドル"の表示。延々と100ドル紙幣が溢れた。「マット」は混乱したまま、自室に戻るが、そこには大量の荷物が届いていた。銃火器、偽造パスポート、実弾、化学薬品、戦闘機の操縦マニュアルの数々…。唖然とする「マット」の携帯が鳴る。女の冷たい声だった。『30秒でFBIが到着 今すぐ逃げなさい』。人違いを訴える「マット」の耳に飛び込んできたのは、窓ガラスが粉砕される音とFBI突入部隊の怒号で…。


      「トランスフォーマー」、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」と手を組み、スティーヴン・スピルバーグのお気に入りとも言えるシャイア・ラブーフを主演に迎えたSF・アクション・サスペンス作品。彼は本作の監督D・J・カルーソーとも「ディスタービア」でタッグを組んでおり、好調の波に乗った若手俳優の注目株だ。今年度公開作品には少なかったシックでスリリングなサスペンス・アクションであった。

      非常に緊迫感のあるプロローグと、どこにでもありそうな「マット」の日常シーンのメリハリが効いていて、観賞者の興味の惹きつけ方がうまい。何をも知らぬ主人公があれよあれよと窮地に追い込まれていく様には、「ボーン・アイデンティティー」に始まる"ジェイソン・ボーン"三部作が頭をよぎったが、本作の意図を読む上で、うだつの上がらない青年を描き、「マット」という人間を観賞者に共感させている点が重要だと言える。また、次第に存在感を高めていく陰謀が「マット」に限らず、「レイチェル」というパートナーや1シーン、2シーンでしか登場しないキャラクターをも巻き込んでいく点も憎い。それはずばり、一般市民が当たり前に享受している"モノ"が突然牙を向いたら?という作品の核心に添えられた問いかけに結びついていく。

      陰謀に至近距離から接近していく、空軍特捜部「ゾーイ」と国防長官「カリスター」と、それらとは無関係に思える「マット」と「レイチェル」の2つのエピソードが同時進行で進んでいく。そして、本作を包み込む謎の正体と、なぜ「マット」と「レイチェル」が窮地に追い込まれなければならないのか、という興味を掻きたてながら、前者はサスペンスの要領で核心に迫り、後者は派手なアクションでスリルを与えていく。2つの要素は共通のエピローグに向けて、しっかりと歯車を噛み合わせながら進んでいく。プロットの完成度は非常に高い。

      登場人物全員に重要な意味を持たせ、物語の整合性をバッチリと併せていく、つまり、作品の世界観やストーリーに無駄が少ないのであるが、あまりにスマートに決まってしまっているために物語が進むうちに共感は薄れ、清爽なカタルシスは得られなかった。そして、残念ながら物語の核心も既視感を禁じえず、アイデアには新鮮さが欠けてしまっている。しかしながら、娯楽作品として十二分に存在感を発揮し、観賞者を飽きさせない工夫が映像に効果的に表れている。サスペンスとアクションのバランスを器用にとりながら、独特のテンポを最後まで守り抜いている点を評価すべき作品だろう。

    ● 製作代表 : DreamWorks SKG
    ● 日本配給 : 角川映画/角川エンタテインメント
    ● 世界公開 : 2008年09月16日 - アメリカ(ハリウッド/プレミア)
    ● 日本公開 : 2008年10月18日
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    by movis | 2008-11-16 04:00 | アクション