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    中の人がつぶやく
    ● 中の人がつぶやく [11.10.08.]
     
    ■ Top Gear
    最近のブーム。知ってる人には「今更!?」と言われるだろうけど、イギリスのBBCで放送している自動車番組(?)「Top Gear」が最高に面白い!日本ではBSフジで放送中です。
    b0055200_2325115.jpg
    司会はジェレミー、リチャード、ジェームズの凸凹トリオ。一応に新車を試乗レビューしたり、他車との性能比較をしたり、自動車番組としての体裁は保っているように見えるけど・・・その内容は完全に好き嫌いがモノを言う、苛烈で過激な偏屈レポート。企画もとにかく無茶苦茶で、平気で車にピアノを落としたり、爆破したりするので、車に愛情を注ぐカーオーナーには理解されないかもしれません。

    「たまにはマジメにレビューしてください」という依頼を受けて、おとなしくフォード・フィエスタをレビューするものの、すぐに飽きてしまって、ショッピングモールでシボレー・コルベットとレースをさせたり・・・
    「それはGREEN(エコ)なの?」「ええ、とても(緑色)」というやり取りも定番。(笑)
     
    "芸能人レース"というコーナーでは、あのトムさんに本気のタイムトライアルをやらせてみたり・・・(これがすごい腕前!)
     
    ちなみに、「Top Gear USA」なる姉妹番組もあるそうだけど、「Top Gear Japan」は絶対に無理だね。彼らの車に対する評価は当てにしちゃいけないって分かっているけど、自分の愛車がジェレミー、リチャードに好評だったときは嬉しかった。(笑)
     
    普段はお馬鹿なことばっかりやってる番組ですけど、SEASON13(イギリスでは2009年度放送)のエンディングが感動的だった。やっぱり、ジェレミーも純粋に車が好きなオジサンなんです。

    Jeremy : さあ、アストンマーチンのヴァンテージ、V12気筒エンジンの搭載車です。この車、どう表現できると思います?それは、もう素晴らしい。「最高」、その一言に尽きます。だが、一方で私は寂しくなってしまう。こう考えてしまうんです。環境問題、不景気、中東問題に車のスピードに対する厳しい目線・・・こういった車はすぐに忘れ去られてしまうんだ、と。なんだか、恐ろしい予感がしてしまうんです。車に、未来はあるのかな、と。・・・おやすみ。
     
    映像もカッコイイし、そこまで車が好きでなくても、老若男女楽しめるんじゃないかな?好きな人が好くべきカルト番組のような存在感ですけど、興味があれば、土曜日の夜はBSフジにチャンネルを合わせてみてください:-p
     
    ■ トムさん、高級車といえば・・・
    ランボルギーニ・ガヤルドを惜し気もなく爆破してしまった「M:I 3」の続編、
    「M:I:GHOST PROTOCOL」!楽しみですね!
     
    "Coca-Cola Zero"とコラボレーションしているんだけど、そのキャンペーンCMで流れる「M:I」テーマのアレンジがめちゃくちゃカッコイイ。ほんの数秒流れるだけ・・・。
    まだやるのか?って気持ちもあるけど、最近は無茶苦茶、されど安心して観られるってアクション映画も少ないから、俺は素直に期待してみます:-)
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    # by movis | 2011-10-09 00:44 | 中の人がつぶやく
    中の人がつぶやく
    ● 中の人がつぶやく [11.05.15.]
     
      突然ですけど、自分の書いた文章に、どんな特徴があって、その特徴がどんな作家と類似しているのかを診断してくれるサイトがあること、ご存じですか?

    文体診断ロゴーン : http://logoon.org/
     
      診断対象の作家は計64名。芥川龍之介や夏目漱石といった名作家から、小泉純一郎や麻生太郎といった政治家、そして何故か松たか子…。自分の書いた文章を入力して、「診断する」ボタンを押下するだけ!自分の文章は、どんな特徴があって、どんな人の文章に似ているのだろうか…。とりあえず、やってみました。

    MOVIS - ミリオンダラー・ベイビー グラン・トリノ
    ※グラン・トリノでした…。
    「ミリオンダラー・ベイビー」の「フランキー・ダン」を彷彿とさせるような堅物「ウォルト」が、些細な出来事をきっかけに隣家のアジア系住民と心を通わせていくさまを描いたドラマ。哀愁が漂い、格調の高い趣を備えた作品ではあるが、思わず噴き出してしまうようなユーモアも伴っている。「ハリー・キャラハン」や「フランク・モリス」などの名役を演じつづけてきたクリント・イーストウッドが、俳優業最後の仕事とも語る。それが真の決断だとすれば、「ウォルト」という名の偏屈で頑固なじいさんが、彼のキャリアの集大成ということか。そこに抱く特別な感情は別にしても、本作は総じて完璧。もう私にとっては、これ以上ない宝物のような作品に出会ったような気分だ。
    ほっほー。読み返すのも恥ずかしくなるくらいキザな文章ですねー。いいんです、「平凡サラリーマンのかっこつけブログ」なので!では、さっそく診断!
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    これは…。もう1回やってみました。

    MOVIS - 奇跡のシンフォニー
    本作の特徴は、音楽にある。クラシック、ロック、ゴスペルと、多種多様の音楽がひっきりなしに流れている。音楽のないシーンを見つけるほうが難しい。そもそもが本作は40曲以上の楽曲をフューチャーしているのだ。"音楽映画"と称しても違和感がないほどに、作品がメロディアスな仕上がりになっている。本作は、映像化よりも先に音楽を完成させるという独創的なアプローチを以って製作されたようだが、重圧的なプレッシャーを耐え抜いて、作品を"音楽映画"という方向性へと導いたのは、ブロードウェイ・ミュージカル「ライオン・キング」で一部楽曲の作曲、編曲を担当したマーク・マンシーナの実力だ。スラッピングが印象的な"Bari Improv"や"Dueling Guitars"などの楽曲が至極心地よい。
    「楽曲が至極心地よい」ですって。文章が実態であれば殴りかかりたくなるくらいキザな文章ですねー。いいの、「平凡サラリーマンのかっこつけブログ」だから!診断!
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    Σ(゚∀゚)!アサダさーん!

      昔(今も?)、日本航空の機内誌に、浅田次郎が自身の旅を綴ったエッセイ「つばさよつばさ」が連載されていたのですが、これが逸脱で。思わず吹き出しそうになったり、"結"では社会問題を投げかけられて思わず考え込んだり。ストレスなく、最後まですんなりと読み通せてしまう。そんなに文学人でもないがそれなりに小説は好んで生きてきた身としても、これはもう衝撃。毎回衝撃。
      
      表現は稚拙かもしれないですけど、文章がリズミカルに踊ってる、そんな感じがするんです。ボキャブラリーも豊富で、「あの感じ」「この感じ」をピシャっと的確な、文章のリズムを崩さない熟語で押さえてくる。助詞や助動詞のアレンジも美しい。その分、「あとで辞書引こう…」と思う言葉も少なくないのですが…。モロに影響を受けたんです。最初の頃のレビューは、"ですます"で媚びた感じの書き方だったのですが、どの辺りからか忘れましたが、断定的に書き始めたのは「浅田次郎ならどう書くかな?」なんて意識が働きはじめたことも一因です。なので、この結果は当然?かもしれませんが、とても嬉しいこと!
      
      とはいえ、まだまだ浅田次郎の足もとにも及びません。暇つぶしに読むのにちょうどいい。そんな文章が書けるように精進します!
      
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      「ONE PIECE」にえらハマりしてから、漫画が生活に入り込んでくるようになったんです。この歳になって…。良い歳して…。でも、大人も楽しめる、感化される漫画ってたくさんあるんですねー。「宇宙兄弟」。これも衝撃でした。

      近未来の日本で、兄弟が宇宙飛行士を目指すというスケールのデカい物語。もう今の会社では中堅なんですけど、それでも自分の"今"に溜め息は尽きぬもの。何か日常をブチ破るデカいことをしたい。けど、何ができるか分からないし、活力もないし。そこに喝を優しく入れてくれるんですねー。「ムっちゃん」と「ヒビト」の"宇宙兄弟"は。

      それが2012年春公開予定の映画化らしいです。「ムっちゃん」役には、小栗旬。「ヒビト」役には、岡田将生。ここまで決まってます。うーん。小栗旬は好きなんですけど。「『ムっちゃん』の適役はボンバーヘッドの佐藤隆太なんじゃないの?」とか「いやいや、大泉洋でしょ」なんて、高校生みたいな会話が昼食時に繰り広げられてます。この歳になって。良い歳して。

      その他のキャストも気になるところ。本作の登場人物は個性が強すぎて、なかなか万人が納得できるキャスティングって難しいところ。スタッフさん頑張ってねぇ。
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    # by movis | 2011-05-15 04:41 | 中の人がつぶやく
    アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ
    ● アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ / Senna [イギリス / 2010年]
      
    今や伝説のFormula-1ドライバーとして名高い「アイルトン・セナ」のレース生涯を追うドキュメンタリー。「セナ」ファン、モータースポーツファンには是非見てほしい貴重な一作。優しい表情でされど飄々とトロフィーをかっさらった「セナ」、その裏の人間臭さが本作に溢れている。
      
    b0055200_21113712.jpg

    監督は、アシフ・カパディア。使用映像の登場人物には、アイルトン・セナ、アラン・プロスト、フランク・ウィリアムズ、ロン・デニス、ネイジ・セナ、ミルトン・ダ・シルバ、ヴィヴィアーニ・セナ、ジャッキー・スチュワート、シド・ワトキンス、リチャード・ウィリアムズ、ゲルハルト・ベルガー、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセル、マーティン・ドネリー、ローランド・ラッツェンバーガー、ジェームス・ハント、ジャン=マリー・バレストル、バーニー・エクレストン、パトリック・ヘッド、ルーベンス・バリチェロ、デーモン・ヒル、ミハエル・シューマッハ、アドリアーネ・ガリステウ、今宮純、川井一仁、三宅正治、岡田美里ら。

    "The legend of the greatest driver who ever lived."
    かつてFormula-1にその名を轟かせた名ドライバー、「アイルトン・セナ」。慈善団体"アイルトン・セナ財団"の公認のもと、「アイルトン・セナ」生誕50周年を記念に製作された彼のドキュメンタリー作品。1970年代後半のカートでのキャリアから、1984年のFormula-1デビュー、1994年のイモラでの事故死に至るまでを、関係者のインタビューや秘蔵映像で振り返る。

     
      Formula-1にあまり関心のない人間であっても「アイルトン・セナ」と聞いて浮かべるイメージに、事実はそう間違ったものでもないだろう。それほど高い知名度を誇り、世界から愛された「アイルトン・セナ」は、本作では終始、物憂げな表情であった。これは私にとってはショックだった。当時から、私にとって「セナ」は英雄であり、まるでロボットのように飄々と勝ち続ける様に人間臭さは一切感じ得なかったからだ。そもそも、レースにスリルと興奮を求めるだけで、その表情を見落としていただけだろうか。「セナ」は自分に神が付いていると思っている。「セナ」は自分が死なないと思っている。「アラン・プロスト」が現役時代から常々「セナ」の無謀なドライビングを強く批判したことは有名だ。しかし、本質はどうだったであろうか。大胆の裏に秘めた繊細な一面。人間「アイルトン・セナ」が溢れた本作は、2011年サンダンス映画祭にて、ドキュメンタリー部門観客賞を受賞した。
      
      1994年5月1日、Formula-1世界選手権第3戦サンマリノGP。イモラサーキットでの7周目に起きた出来事は、F1界、モータースポーツ界に留まらず、全世界に悲しみをもたらした。「アイルトン・セナ」は34歳という若き生涯を終えるまで、とにかく勝ちまくった。当時のフォーミュラ・カーのドライビングは属人傾向が色濃く、とにかくドライバーの腕が試された。「セナ」はレコードラインを果敢に攻め、ラップを刻み、マシンがアンダーステアでコースから逃げ出そうとしても、オーバーステアでアグレッシブな状態になろうとも、美しいまでのドライビングでレースをまとめあげた。マシンの開発、機能向上にも積極的に参画し、ロン・デニスとともにマクラーレン・ホンダの黄金期を築き上げた。ピュアにレースを愛する姿勢は多くのモータースポーツファンを虜にしたが、それ以上に、不安定な内政が続いた「セナ」の祖国、ブラジルの国民にとって、彼は生きる希望であり、そして神にも等しい存在であった。
       
      プロローグとエピローグ、過去を振り返った質問を受けて「セナ」は1978年、1979年に戻りたいと答えた。政治も金もない、ただ純粋にレースを楽しめていた頃に。優男のような淡麗な風貌でありながら、レースともなるとアグレッシブを極めた。学業も疎かにせず、レースにおいても賢明を発揮する「セナ」であったが、世渡りは不器用だった。互いが頑固な信念を貫くゆえに生まれてしまう、チームメイト「アラン・プロスト」との確執は、エンターテイメントとしてのFormula-1を大いに沸かせ、私もそれを楽しんだクチだけれども、内情はシリアスを極めていた。Formula-1の政治を理解し、うまく立ち回る「プロスト」との対立は、まるで精巧なドラマを観ているようであった。Formula-1も時代が遷ろう。1992年、名門ウィリアムズがトラクション・コントロール機構や電子サスの導入に踏み切ったことを皮切りとして、フォーミュラ・カーにも電子制御の波が訪れる。そして、ホンダのエンジン供給撤退。「セナ」は、自分が追い求めてきた純粋なレースをすることの楽しさと現実とのギャップに苛まれ、葛藤を繰り返しながら、それでも世間には笑顔を振りまいて観客を沸かした。
      
      2011年5月1日現在、ちょうど17年前のこの日「セナ」はこの世を去った。そもそも、1994年シーズン第3戦は荒れた。同郷であり、インタビューでは「セナ」と隣り合って緊張を隠せぬ初々しい「ルーベンス・バリチェロ」が金曜日のプラクティスでマシンを浮かせる大クラッシュを起こせば、土曜日の公式予選ではマシンの不調に不安を露わにしながらコースに出た「ローランド・ラッツェンバーガー」が事故死した。本編終盤には、当時のフジテレビの生中継映像も使用されている。「川井一仁」がこう伝えた。日曜日決勝のパドックで「セナ」に出場の迷いが見えたような気がする、と。また、DVD/Blu-ray初回限定盤の特典インタビューにて「プロスト」は、「セナ」が当日のイモラのスクリーンに、「プロスト」を想うメッセージを映し出していたことを告白する。幾度とぶつかった彼との付き合いの中で最も嬉しかったとも、今となってはなぜそのような演出をしたのか分からないとも。「セナ」はあの日何を思っていただろうか。何も分からないまま、彼と、彼を取り巻いたエピソードは神格化されていく。彼はFormula-1から人間としてたくさんを学んだと語った。私はそんな「セナ」から初志や信念を体現し、貫いていくことの美しさを学んだ。
       
    ● 製作代表 : Universal Pictures
    ● 日本配給 : 東宝東和
    ● 世界公開 : 2010年10月07日 - 日本(鈴鹿サーキット/プレミア上映)
    ● 日本公開 : 2010年10月08日

    (2011/05/14: 出演者情報 追加/修正、本文 修正)
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    # by movis | 2011-05-01 21:15 | ドキュメンタリー
    ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険
    ● ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 [日本 / 2003年]

    言わずと知れた大人気コミックのスピンオフ第4作目は初の単作公開。本編でも観られる「ONE PIECE」の魅力がコンパクトにまとまっており、「ONE PIECE」を知らない人には入門編としても最適。コアなファンには少し物足りないかも…?それでも、エピローグに向けて開放的に見せてくるあたりはさすが!
     
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    監督は、「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」の宇田鋼之介。「モンキー・D・ルフィ」の声の担当には、田中真弓。「ロロノア・ゾロ」の声の担当には、中井和哉。「ナミ」の声の担当には、岡村朋美。「ウソップ」の声の担当には、山口勝平。「サンジ」の声の担当には、平田広明。「トニートニー・チョッパー」の声の担当には、大谷育江。「ニコ・ロビン」の声の担当には、山口由里子。「シュライヤ・バスクード」の声の担当には、宮本充。「ビエラ」の声の担当には、永井一郎。「アナグマ」の声の担当には、酒井美紀。「ガスパーデ」の声の担当には、石田太郎。「ニードルス」の声の担当には、小杉十郎太。
     
    "生き残れるか!? 大海賊が競う史上最悪のレース!!"
    時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王「ゴールド・ロジャー」が遺した"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"をめぐって、幾人もの海賊達が旗をかかげ戦っていた。"偉大なる航路(グランドライン)"、ハンナバル。「モンキー・D・ルフィ」率いる"麦わらの一味"は、彼と「チョッパー」の大喰らいが原因で慢性的な金欠病に陥っていた。優秀な航海士であり"麦わらの一味"の金庫番でもある「ナミ」は、金の匂いを嗅ぎつける。それは、ハンナバルで不定期に開催される、海賊の海賊による何でもありの『デッドエンド・レース』への参加であった。その頃、とある海賊蒸気船のボイラー室。病に蝕まれ咳き込む老いたボイラーマンと、彼を"じいちゃん"と慕い、病状を心配する少年の姿があった…。

     
      尾田栄一郎が描くコミック「ONE PIECE」は、史上最速で1億冊を売り上げ、60巻発表によって2億冊を突破、初版発行部数、初動週間売上部数では国内出版史上最高記録を樹立し、世界30カ国以上で翻訳販売されている大人気少年漫画。本作は、スピン・オフ劇場作品としては4作目に当たるが、単作での公開は初めてであり、上映時間も60分を超えた。本筋のストーリーでは描かれない、完全なオリジナルのシナリオであるが、「ルフィ」が呟くかつて戦闘したキャラクターの名前や、懸賞金をめぐる一連のエピソードから"アラバスタ編"と"スカイピア編"の中間に時間軸が設定されていることがうかがえる。メディアミックスの観点では「BUMP OF CHICKEN」の"sailing day"が公式タイアップされたほか、女優の酒井美紀が「アナグマ」役で声の出演を果たしているといった話題がある。

      90分強という短かい尺ではあるが、2011年4月現在、単行本61巻にも及ぶ「ONE PIECE」の"良さ"が網羅された、凝縮された作品であった。作者の尾田栄一郎は、単行本のライナーノーツの中で「ONE PIECE」に対するポリシーを語っており、同作は"少年漫画"であることを強調しながら、多少カタストロフィや殺戮は描きながらも「ルフィ」は絶対に敵を殺さないし、キャラクターの心情の移ろいは描きながらも明示的な恋愛は描かない、としている。ある意味で物語を盛り上げる上での"制約"と言えるのかもしれないが、それでも単行本が2億冊以上も売れてしまう"魅力"がある。作品に対しての思い入れは人それぞれであろうが、大きくは、細やかな伏線の張り方と丁寧な回収の仕方、感動と悲壮のエピソードの描き方が上手いというズルさ、そして、さまざまな過去に囚われるキャラクターが救いを見出す「ルフィ」の無邪気な仲間意識、といったところであろうか。そういった魅力が、本作にギュッとコンパクトに詰まっていた。
      
      『本編の魅力がコンパクトに閉じ込められた』という印象は、もしかするとズバリ制作サイドの狙いかもしれない。分かりやすい部分では、"麦わらの一味"がそれぞれの船員としての役割をこなす描写が必ず含まれているし、海軍との対峙もあるし、特徴に富んだ海賊が登場するし、といった具合だ。「ガスパーデ」をやっつける、という単純な活劇に終わらず、「シュライヤ」を巡る、ミスリードを誘うような感動的なエピソードも含まれていて、さながら本編に見られるドラマ性も保っている。「ONE PIECE」入門編とも言えるか、万人に観賞がやさしい作品だ。コアなファンに向けたケアも含まれているのか、登場する人物のセリフが、後に"麦わらの一味"が訪れることになる舞台を予感させたりもする。エピローグを開放的に見せてくるあたりもさすがである。
      
      しかし、本編が10巻程度のボリュームでひとつの舞台をまとめあげるのに対して、90分という時間で新しい舞台を描き切ってしまうので、淡泊な印象も否めない。「ルフィ」と「シュライヤ」が強調して描かれるので、必然的に"麦わらの一味"の連携のとれた大暴れは影を潜めてしまうし、強靭な敵を相手に「ルフィ」はどう攻略していくのか、という状況打開のスリルにも乏しい。「ONE PIECE」の魅力がコンパクトにまとまっている代わりに、本編にあるような奥深さが伴わず「観た!」という満足感は得難い点だけは残念であった。それでも、親子が同じテンションで観られる作品がどれほどあるだろうか、と考えると、本作しかり本編しかり、子供も楽しめる活劇の分かりやすさと、大人も楽しめる物語の奥の深さが、絶妙なバランスで描かれている点は改めてすごい。

      「ONE PIECE」好きで有名な「さまぁ~ず」三村マサカズ。某番組で相方の大竹一樹に対して「お前は、イースト・ブルー止まりだな!」と真顔で突っ込むが、理解してもらえず失笑を買う。分かる人には分かるんだけどなあ!
      
    ● 製作代表 : 東映アニメーション
    ● 日本配給 : 東映
    ● 世界公開 : 2003年3月1日 - 日本
    ● 日本公開 : 2003年3月1日
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    # by movis | 2011-04-30 06:32 | アニメーション
    中の人がつぶやく
    ● 東日本大震災に思うこと(3) - ブログについて(完結) [11.04.16.]
     
    ■ ブログについて 

     やはり、3月11日以降、どうも気持ちは落ち着きませんね。どのブロガーさんも同じでしょうか。「更新があまりない」なんてのは、平気で半年以上放置してしまう俺が言えた台詞ではないんですが。"映画"なんていうのは、どれだけ胸打つ作品であっても、エンターテイメントという領域は出ないですから、俺がどれだけ頑張ってブログを更新したって、お家が流されたり、ご家族を失ったりと、東北地方で今もつらい思いをされている方には、何の助けにもならないわけです。別に卑屈になっているのではなくて、本当それが現実だと思います。
     
     意外と社会はクールですよね。それが、海外メディアで報じるところの「日本人の冷静さ」ってことにも繋がるんでしょうけど。関東はもはや、世間話をしている若い女の子の口から「マグニチュード」とか「ベクレル」とか、不穏な言葉が出てくる以外は、大分落ち着きを取り戻してきた感じがします。
     
     人それぞれ、今回の震災の受け止め方はあるんでしょうけど、義捐金の寄付とか節電とか、今すぐできるレベルでの貢献以上に、何か東北の人たちの助けになるようなことはできないのかー!?と、独りでテンパってしまい、気持ちが掻き乱れてしまい、先の2つの記事を変なテンションで書き上げてしまいました。こういうこと、ブログでしか吐露できないような気がして。

     ここから先はあくまでもブログのお話。
     
     某巨大掲示板から飛び出してきた、名話や逸話をまとめたブログがあります。そういうの「まとめサイト」っていうらしいですが、その中に心打つ話がありました。投稿者はブロガーで、何だったか忘れましたけど、自分のイラスト?だか、小説?だかを公開してるブログを運営している。彼 or 彼女は、震災の影響が少ない地域に住んでいたので、気の迷いもありながら普段通りに記事を更新する。すると、「被災して家は流された。けど、あなたのブログが精神を安定させてくれる」とコメントがついた。そんなステキなお話。
     
     まあ、こういうこともあるようなので、自分も同じような貢献ができるかも?とは思ってないですが、何か元気の出そうな映画からちょこちょことご紹介していこうかな、と。そう思っています。更新の怠け癖は抜けてないんで、ご、5月くらいから本気だします。
     
    ■ ブログの刷新計画!?
     
     MOVISってタイトル。これ、2004年当時、ブログ開設のキッカケは「コラテラル」の鑑賞だったと思いますが、なかなかいいんじゃね!?と自画自賛に浸っておったのを覚えてます。当時、travisにハマッてたんです。gravisってアパレルメーカーも台頭してきた時期でした。「vis」って辞書を引くと、英語じゃなかった気がするんですけど、「力」みたいな意味があって。あとは単純です。Movie の vi にかけて、MOVIS と。
     
     はりきりすぎちゃって、exciteのidまでmovisにしちゃったんですね。いや、実はちゃんと読んでなくて。idがブログタイトルになるんだとばっかり思ってたので。そしたら、ブログ上は"MOVIS"の"movisさん"になってしまうわけですよ。かっこわりー…ださーい…。どっか、すっごい小さい映画愛好会みたいな?公式ブログみたいな?めっちゃ怪しいですよね。まあ、そんなこんなで開設から7年くらい経ちました。はえー。この頃生まれた子は、もう一人前の小学生です。
     
     その後、ふと気付いたんですけど、MOVISさんって会社があるんですよ。立派な会社さんです。Googleで「MOVIS」と検索すると、当然SEO対策もばっちり。トップに出てきます。DESCRIPTION拝借しますと「株式会社ムービスは、システム開発/ソフトウェア開発のアプローチで社会貢献を目指す独立系ソフトウェアカンパニーです.」。めっちゃえらいやーん。。。

     その下に出てくる我がブログ。「サマー・グローが好きかもしんない適当サラリーマンの格好付け映画ブログ」。かっこわりー…ださーい…。だいいち、サマー・グローなんて、よっぽどのことがない限りみんな知らないよー…。
     
     「xxxくん、movisって会社名にしようかと思うんだけど、同名のブログがあるね」

     「はい、サマー・グローさんがお好きなサラリーマンのブログらしいです」
     
     うわーはずかしー…。MOVISさんのHPにたどりつこうとして、MOVISに入ってきちゃった人は舌打ちですよ、きっと。ごめんなさーい…。
     
     てなわけで。ブログの名前も変えて出直そうかと。そんなすぐにはできないんですけど。昔のコメント消えちゃうのは寂しいなー。立派な映画ライターになられちゃったシマリスさんとか、映画ブログでは更新頻度/内容ともに尊敬しているhitomiさんとか、お付き合いの長いsamurai-kyosukeさんやおしゃれなブログのムーさん初登場の回とか。まあまあ、でも心機一転ですからね。そんな感じで、ゆる~くやっていきますので。今後ともよろしくお願いします。

    yusuke.
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    # by movis | 2011-04-16 23:57 | 中の人がつぶやく