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    MW -ムウ-
    ● MW -ムウ- [日本 / 2009年 / PG-12]

    b0055200_2310587.jpg手塚治虫の原作「MW」と比較すると、その全てが表現されているとは言えぬが、映画という範疇の中で最大限に魅せてくれた。作品の出来は良し、作りは巧い。しかし、"禁断の傑作"の映画化ゆえ、本作の捉え方はそれぞれに。物議を醸しそうな一作だ。
     


    監督は、「明日があるさ The Movie」の岩本仁志。原作は、手塚治虫の『MW』。「結城美智雄」役には、玉木宏。「賀来裕太郎」役には、山田孝之。「牧野京子」役には、石田ゆり子。「沢木和之」役には、石橋凌。「橘誠司」役には、林泰文。「美香」役には、山下リオ。「溝畑」役には、山本裕典。「三田」役には、風間トオル。「望月靖男」役には、品川徹。「松尾」役には、鶴見辰吾。「山下孝志」役には、半海一晃。「岡崎俊一」役には、中村育二。

    "世界を変えるのは、破壊か、祈りか。"
    現在から16年前、日本列島の南方に位置する"沖之真船島"と呼ばれる小さな島で、一夜にして島民すべてが忽然と姿を消した。ところが、この出来事に関しての報道がなされなかったばかりか、政府は事実隠蔽に奔走したのであった。しかし、彼らの誤算は、2人の少年が生き残っていたこと。この2人の少年がみた、あの日の凄惨な光景は、彼らの記憶から消え去ることはなく、悪夢となって脳裏にまとわり続けた。一人、「賀来裕太郎」は、自身の受難を克服しようと神に仕え、神父として迷える人々を救済する道を選んだ。一人、「結城美智雄」は"L.A.新世紀銀行"のエリート銀行マンとして手腕を振るったが、裏では故郷の出来事の真実を暴くため、関係者の追及と制裁を繰り返す道を選んだ。深淵たる絆で結ばれた「賀来」と「結城」は、やがて"MW(ムウ)"という謎めくキーワードにたどり着く。"許し"か"復讐"か。「賀来」と「結城」は、"MW"を巡る運命の決着に向けて歩み出す…。

     
      手塚治虫の生誕80周年を記念して、彼の原作『MW』を、「明日があるさ The Movie」の岩本仁志が映画化に挑む。「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など、世界中に夢を与えた手塚作品において、『MW』は過激な性描写や猟奇描写を含んだピカレスク作品であり、"禁断の傑作"と謳われることでも有名である。映像化にあたっては、過激性を回避して物語を構築されているが、一部にグロテスクな表現があること、暗調なストーリーであることなどから、レーティング(PG-12)には留意されたい。日本テレビ系列にて2009年6月30日放送のTVオリジナルムービー、「MW -ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~」は本作のタイアップ作品。同作は佐藤健、谷村美月、小出恵介らを迎え、映画本作の数ヶ月前のとある物語を描く。
     
      有名な原作を映画化した作品の中では、本作はひとつの道を示したかのようなな出来である。それは本作が、オマージュを欠かさずに原作を踏襲しながら、独自の存在感を放つ物語を描いているからだ。映画だからできること、映画だからできないことを正確に見極めたうえで、物語に映画独自のカスタマイズを施している。例えば、"MW"に翻弄される「賀来」と「結城」の宿命という観点では、2人が同郷という設定の本作が分かりやすい。例えば、「賀来」と「結城」の切っても切り離せない絆という観点では、過激な描写を含む原作が2人の関係性を生々しく描いている。原作と映画にこうした違いはあっても、物語の流れは変わらない。それゆえに、原作を読んで本作を観賞する人も、本作を観賞して原作を読む人も、2通りの「MW」を楽しむことができる。むしろ、2通りの「MW」がある、と思えるかどうかが鍵になりそうだ。
      
      物語をかき乱す"MW"という謎めいたキーワード。その名称の由縁は原作でも明らかにならないが、有力な一説に基づいたヒントが、本作の主題歌である「flumpool」の"MW ~Dear Mr. & Ms. ピカレスク~"というタイトルに隠れている。ところが、原作を知らず、本作を観賞しただけでは、おそらくストーリーから納得の答えを見出せないはずだ。それは原作で描かれていて、映画では描かれない要素があるからだ。「MW」という物語の映画化は原作ありきで魅力的要素が加味されているべき、と考えるのであれば、本作は言葉足らずだとも言える。原作と本作の違いを比較すれば、もっとも象徴的であるのは、山田孝之演じる「賀来」の存在感だろう。「賀来」が「結城」から逃れられない理由や「賀来」が神の道を選んだ理由、ずばり同性愛描写の説得は、やはり原作のほうが力強い。加えて、原作では人間らしく動的に行動する「賀来」があることで、静的に凶行を重ねる「結城」のおぞましさが強調されたが、本作は物語をアレンジして見せる上で、動性を「結城」に委ねるしかなく、結果的に静的な「賀来」の存在感は寂しいものになってしまった。
      
      しかしながら先に述べたように、映画表現の制約という現実を捉えれば、精一杯の鋭意と努力は垣間見える出来である。恥を承知で述べると、はたして手塚治虫が「MW」で何を主体的に描きたかったのか、原作を読んで、本作を観賞して、それでもなお確信が掴めないのだが、原作と本作、双方で描かれていたのは、人間性ひいてはドラマ性を排除した狂気、欲望の世界であり、カタルシスや正義のない混沌であった。原作を読みきったときと同じ、ずぶずぶと「結城」の狂気に飲み込まれるような脱力感や絶望感が本作にもあった。

      コントラストの強い荒々しい色彩が作り出す独特の雰囲気の中、サスペンス要素を伴いながら作品はスピーディに展開していく。作品の出来や作りの巧妙さは上々と評価したい。だが、やはり"禁断の傑作"と謳われるインパクトの強い原作の映画化である。それだけに本作の価値はそれぞれに、物議を醸しそうな一作である。作品の主張が寡黙なだけあって、玉木宏のカッコ良さばかりが押し出てている感も否めないが、彼や原作のファンのみならず、興味があるなら観賞に損はないだろう。
       
    ● 関連作品 ※レビュー対象外
    MW -ムウ- 第0章 ~悪魔のゲーム~ [TV/2009年]
     → タイアップ作品、TVムービーとして放送
      
    ● 製作代表 : Amuse Soft Entertainment
    ● 日本配給 : GAGA Communications
    ● 世界公開 : 2009年07月04日 - 日本
    ● 日本公開 : 2009年07月04日
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    by movis | 2009-07-03 23:26 | 邦画
    Dragonball Evolution / Dragonball Evolution
    ● Dragonball Evolution / Dragonball Evolution [アメリカ / 2009年]

    b0055200_425278.jpg鳥山明による世界的人気コミック"DRAGON BALL"ファン待望の?実写映画化。映像の動性を楽しめる魅力はあるものの、プロットの粗さは残念だ。ジェームズ・ウォンの挑戦心は評価したい。"怖いものみたさ"くらいのモチベーションで観賞するのが吉だろう。



    監督は、「ザ・ワン」のジェームズ・ウォン。製作総指揮と原作には、"ドラゴンボール"シリーズの鳥山明。「孫悟空」役には、「宇宙戦争」のジャスティン・チャットウィン。「ブルマ・ブリーフ」役には、「デイ・アフター・トゥモロー」のエミー・ロッサム。「武天老師」役には、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のチョウ・ユンファ。「ヤムチャ」役には、パク・ジュンヒョン。「チチ」役には、ジェイミー・チャン。「ピッコロ」役には、ジェームズ・マースターズ。「マイ」役には、田村英里子。「孫悟飯」役には、ランダル・ダク・キム。

    "Master your destiny."
    同級生から、からかいの的となっている冴えない高校生「孫悟空」。幼き頃から祖父「孫悟飯」に武術の鍛錬を受けている「悟空」は、喧嘩をかたく禁じられているのだった。「悟空」の18歳の誕生日、「悟飯」は彼に"四星球"という秘宝を与える。まばゆい光の中に4つの星が浮かぶ"四星球"は7つ存在する"ドラゴンボール"と呼ばれるものの1つであり、すべてが揃えば、どのような願い事であってもひとつだけ必ず叶うという言い伝えがあった。そんな折、地球に不穏な影が迫る。かつて世界に混乱をもたらした「ピッコロ」大魔王が長い眠りから目覚めたのであった…。


      全世界で3億5,000万部を超える発行部数があるとされる、人気漫画家、鳥山明の代表作"DRAGON BALL"シリーズが初めて実写化された。テレビ放送は知らずともDVDで観賞にふける子供たちもいるだろうし、懐かしい思いでコミックを開く大人たちもいるだろう。実写化を待ち望んだファンもいれば、それを悲観するファンもいるだろう。世界中のさまざまな期待や好奇心を一身に受けて、メガホンを執ったチャレンジフルな監督は「ザ・ワン」のジェームズ・ウォンだ。

      製作中止などとの噂が飛び交っていたものだから、事態は温かく見守ってきた。ようやく劇場で眼にした予告編。カットインされた鳥山明の『別次元の「新ドラゴンボール」として鑑賞するのが正解かもしれません』という強烈なインパクトのコメント。自身の作品を大切にする彼のとまどいのようなものを感じたし、作品を観終えて、このコメントにすべてが集約されているような気もする。11年間にもわたって少年誌で繰り広げた壮大なアドベンチャーは、さすがに1作では描き切れないであろう。本作を観賞する上では、"DRAGON BALL"というモチーフを採用した別物、という視点を持つことをお勧めする。

      劇中のアクションはなかなかのもの。リズミカルな殺陣やスピード感のある戦闘シーンにストレスはなく、活劇としては爽快だ。87分という短尺も生きて、映像の動性を楽しむにはそれなりの魅力を備えた作品ではある。"気"の表現であったり、「ブルマ」が扱うメカであったり、視覚効果も主張がすぎずにニュートラル。完成された漫画に対する実写表現という観点からみれば、その完成度は不満にならない。

      しかしながら、やはり"DRAGON BALL"とは別物の"DRAGON BALL"と割り切っても、プロットの粗さが目立ってしまっている点は残念だ。どうせなら、実写版独自の"DRAGON BALL"の世界観を貫いて作品を描いてほしかったものだが、原作の設定や経緯をつまみ食いしていくため、物語の重要な部分の説得がなかったりする。言葉を換えれば、原作の基本は押さえられているから展開に思わず納得しそうになるものの、"DRAGON BALL"というモチーフがなければ、支離滅裂な印象を禁じえない作品だ。結局のところ、モチーフに頼らざるを得ない作品と、モチーフとは別物と割り切りたい観賞者の間のジレンマは解消できず、劇中のキャラクターたちだけが元気よくエピローグを迎えた。

      辛口にコメントしてしまった私の観賞のモチベーションは、ずばり"怖いものみたさ"。原作の『何編の次は何編で…』といったような会話には入れない私のようなミーハーでもそう思うのだから、根っからのファンというのは、私以上にハラハラとしながら"怖いものみたさ"で劇場に脚を運んだのだろう。だが、それくらいのスタンスのほうがいい。原作が優れていれば優れているほど、その映画化作品には批評が付きまとうものだろう。少なくとも、ジェームズ・ウォンの挑戦心は絶対的に評価したい。もっとも彼は"怖いもの知らず"なのかもしれないけれど…。
     
    ● 製作代表 : Dune Entertainment
    ● 日本配給 : 20th Century Fox
    ● 世界公開 : 2009年03月10日 - 日本(日本武道館/プレミア)
    ● 日本公開 : 2009年03月13日
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    by movis | 2009-05-05 04:11 | ファンタジー