MOVIS
2012-06-23T19:54:54+09:00
movis
映画と音楽とCMと。ニッチな嗜好の適当サラリーマンによる格好付け映画ブログ。
Excite Blog
中の人がつぶやく
http://movis.exblog.jp/17871459/
2012-02-26T19:22:00+09:00
2012-02-26T19:17:56+09:00
2012-02-26T19:09:02+09:00
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中の人がつぶやく
きたー!願いが叶った!
■ Discovr Movies
去年の暮れに、思わず感動したiPhoneアプリ「Discovr Music」を紹介しました。この中で、ボソッと「"Discovr Movie"みたいなの作ってくれないかなあ!」とつぶやいてみたら・・・
なんと今年の1月に"Discovr Movies"が発売になっていたのでした!
これは買い!85円なり!ちなみにレビューは一切見てない!(笑)
使い方は従来の"Discovr"シリーズに同じ。ホームから自分の好きな作品のタイトルを入れると、アプリが似た作品を紐付けてくれます。サムネイルは"BTTF"から2~4作品ほどタップした結果。いきなり「オーロラの彼方へ」とか、「バタフライ・エフェクト」なんかが近くに寄った。「アメージング・ハイウェイ60」なんかが出てきてくれるといいな、と期待してたんですが、"タイム・トラベル"とか"パラドクス"とか、題材が似ているものを結ぶ傾向が強いみたいですね。だから、必ずしも似たようなカタルシスが得られる作品が結ばれるか?といえば、それはおそらく違う。
ダブル・タップで詳細に飛ぶのも同じ。当時の販促ラミネート、あらすじ、キャスト、トレイラーへのリンクなど、充実感たっぷり。さすがに「公開中の劇場」とか、「デート向きの~」とか、そういう観賞シーンからの引き方は、当然できない。最新作を引いても古い作品が出てきたりするから、自宅でDVD観賞するときのヒントにする、とか落ち着いた状況でしか使えないかな。
そして、やっぱり邦画には弱い!一応、拾えるには拾えるんだけど、情報量が乏しい!この点、邦楽を押さえてた"Discovr Music"と比較しちゃうと少しさびしい。音楽なんかも世界中の作品を集めるのは大変かな、と思うけど、実は映画のほうが情報収集が難しかったりするのかな。試してないけど、アメリカ、日本、韓国、台湾、香港、中国、ヨーロッパ以外の地域の作品がどれほど拾えるか、は興味があるところ。
アプリとしては映画辞典を持ち歩いているみたいで楽しいですよ :-)
もうちょっと使ってみて、何か発見があればレポートします!]]>
CM: 三井住友フィナンシャルグループ
http://movis.exblog.jp/17790133/
2012-02-12T19:57:00+09:00
2012-06-23T19:54:54+09:00
2012-02-12T19:44:43+09:00
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TV-CM.
- 「みんなの『はじめよう』から、はじまるんだ - キックオフ」編
- 「みんなの『はじめよう』から、はじまるんだ - 新しい自分 はじめの旅」編
がんばってみよう、と思える感動的なCM。
「みんなの『はじめよう』から、はじまるんだ - キックオフ」編
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/1 (30秒)
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/2 (60秒)
「みんなの『はじめよう』から、はじまるんだ - 新しい自分 はじめの旅」編
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/3 (30秒)
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/4 (60秒)
「新天地での出会い」編
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/5 (30秒)
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/6 (60秒)
「春の『はじめよう』」編
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/7 (30秒)
http://www.smbc.co.jp/cm/#/cm/8 (60秒)
■ 放映 : 2012年
■ CM: 三井住友フィナンシャルグループ
■ 出演者 : "新しい自分 はじめの旅"編: 木口美和子
■ 曲名 : 桑田佳祐 - 幸せのラストダンス
(期間限定でフルPV視聴可: http://www.sas-fan.net/kuwata2012/special/)
2012年から三井住友フィナンシャルグループが放映している企業コンセプトイメージCM「みんなの『はじめよう』から、はじまるんだ」シリーズが何かと話題。革新的ではないけれど、素直のど真ん中をいく内容が感動的で、思わず「がんばろう」という気持ちにさせてくれる爽やかなCMです。
まず話題の渦中は、桑田佳祐の新曲の耳障りの良さ。桑田佳祐って、音楽をキャッチーに聴かせながら万人の心を掴むメッセージを織り込んでくるあたり、天才的ですよね。彼やサザンのコアなファンはなかなか見当たらなくても、"嫌い"という人には出会ったことがない!
「キックオフ」編では、いろんな分野でひたむきに頑張っている人を素敵に見せて、「新しい自分 はじめの旅」編では、仕事に悩むOLが地方の子供の無邪気さに後押しされて前を向いていく、という構図。2011年が何かと辛かった1年ですから、日本全体が年が変わって気持ち新たに!という局面にあって、心に染み入りやすく、やさしいCMだと思います。普段見慣れている景色が晴れやかに見える瞬間、ありますよねー。あるある。
顧客の企業イメージが重要な業界は、きっとCMやプロモーション活動も難しいんでしょうね…。その分、安心して観ていられて、心がほっこりするようなテレビCMをたくさん観ることができるんですが、このCMには見事に心打ち抜かれました。]]>
CM: Nike Football
http://movis.exblog.jp/17713761/
2012-01-31T01:02:00+09:00
2012-02-12T20:02:31+09:00
2012-01-31T00:49:43+09:00
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TV-CM.
世界的なお祭りを盛り上げる、最高の余興でした!
NIKE 「NIKE SCORPION Knock-Out」編
■ 放映 : 2002年
■ Nike Football : http://inside.nike.com/blogs/nikefootball-ja_JP/
■ 出演者 : "S.K.O."プロデューサー : エリック・カントナ
"EQUIPO DEL FUEGO" : エルナン・クレスポ、クラウディオ・ロペス、ガイスカ・メンディエタ
"TUTTO BENE" : トーマス・ロシツキ、ファビオ・カンナバロ、リオ・ファーディナンド
"FUNK SEOUL BROTHER" : デニウソン、ソル・ギヒョン、ロナウジーニョ
"OS TORNADOS" : ルイス・フィーゴ、ロナウド、ロベルト・カルロス
"TOROS LOCOS" : ハビエル・サビオラ、ルイス・エンリケ、フレドリック・リュングベリ
"CERBERUS" : シルヴァン・ヴィルトール、リリアン・テュラム、エドガー・ダービッツ
"TRIPLE ESPRESSO" : フランチェスコ・トッティ、中田英寿、ティエリ・アンリ
"THE ONETOUCHABLES" : パトリック・ヴィエラ、ポール・スコールズ、ファン・ニステルローイ
■ 曲名 : Elvis vs JXL - A Little Less Conversation ft. Elvis Presley
2002年5月、サッカー日韓共催ワールドカップに合わせてNike FootballはテレビCM「NIKE SCORPION Knock-Out」編を全世界で放映しました。Nikeは"スコーピオンKO"と銘打った、3対3、3分一本勝負のミニチュアサッカーゲームを企画して、2002年6月、代々木体育館にて中高生を集めたトーナメントを開催するほどの熱の入れ様。サッカー界の名プレイヤーを8つのチームに分けて、予選ドローから決勝までを1試合づつ"スコーピオンKO"で闘わせて、その模様をワールドカップ・トーナメントの進展に合わせて放映するというスタイルでした。エルビスの名曲「A Little Conversation」は今まさに、いろんなCMや番組で聴こえてくるようになりましたけど、日本のCMの火付け役はこれじゃないかな。
当時のサッカーシーンは、今のメッシやC・ロナウドみたいな抜きん出た時代の寵児には恵まれなかった分、個性豊かな名プレイヤーがたくさんいた時代でした。それが一同に返して、狭いコートでテクニックの限りを見せつける。それだけでもサッカー好きにとっては垂涎モノでした。俺なんかはC・ロペスが好きすぎて、遊びのサッカーでは良くボールセットに見せかけての蹴り出し、なんて良く真似したものです(笑)カントナの「That's a GOOOAL!!!」なんてセリフも仲間打ちで流行ったなあ。 ヒデが選出されたことでも、世間が湧いていたのを覚えています。
きちんとオチが用意されてるだけでなく、やはり壮大な企画をやりとげてしまうコダワリには脱帽。あと、財力にも…。(笑) 確か、少しバージョンの違う、フィーゴあたりがタンカーの壁に穴を空けて、全員で泳いで避難する、後日編?みたいなバージョンもあったと思うんですが、決勝カードを魅せた以上の盛り上がりには欠けたか、短命の放映でした…。次に見かけるのを楽しみに待てるテレビCMってすごくないですか?いやー、このシリーズ大好き。今観てもワクワクします。]]>
CM: adidas Originals
http://movis.exblog.jp/17665233/
2012-01-23T01:04:00+09:00
2012-01-28T01:07:53+09:00
2012-01-23T00:52:01+09:00
movis
TV-CM.
とにかくかっこよかった。
adidas Originals 「The Street Where Originality Lives」編
■ 放映 : 2010年
■ adidas Originals : http://www.adidas.com/originals/
■ 出演者 : ノエル・ギャラガー、イアン・ブラウン、Mr.ハドソン、スヌープ・ドッグ、DJニール・ストロング、デイヴィッド・ベッカム etc
■ 曲名 : Dee Edwards - Why Can't There Be Love
NIKE、Pumaやadidasといったスポーツ用品メーカーのテレビCMは、どれをとってもみてもお金が掛かっていて、センスが良くて、カッコよさが際立っていますけど、adidas Originalsが2010年に放映したテレビCM「The Street Where Originality Lives」編はとりわけグッと来たCMでした。adidasって、ドイツ生まれなんですね。ずっとイギリスだと思ってました。本作を代表する出演者、ノエル・ギャラガーも、イアン・ブラウンもUKロックの先駆者ですし、Dee Edwardsもロンドンを拠点に活躍したソウル・シンガーだとか。この作品で映画で言うところの「銀残し」って言うべきか、映像にコントラスト効かせて、スポーティなんですけど茫々とした荒くれさがある感じ、大好きです。
これは、テレビで放映してたかどうか覚えがないんですけど、姉妹CMで作成された"Women's Collection Lookbook"2010年の春夏コレクション編もよかった!
adidas Originals - Women's Collection Lookbook
■ 放映 : 2010年
■ adidas Originals : http://www.adidas.com/originals/
■ 出演者 : アギネス・ディーン、イ・ヒョリ、チアー・チェン、アナ・イバノビッチ、ホイットニー・ポート etc
■ 曲名 : Friendly Fires - Paris (Aeroplane Remix ft. Au Revoir Simone)
かわいい!じゃないですか!パッと見て、日本人セレブリティが見当たらないところが残念ですけど、イ・ヒョリやチアー・チェンがアジアン・ビューティを振りまいております!
こういう作ってる人間も、モデルになっている人間も楽しそうなCMは、観ているこちらもワクワクしますよね。いいセンス。ただただ溜め息ものです。]]>
中の人がつぶやく
http://movis.exblog.jp/17523947/
2012-01-03T06:46:00+09:00
2012-01-03T06:34:42+09:00
2012-01-03T06:34:23+09:00
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中の人がつぶやく
あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。
新年早々、エハラマサヒロのネタで幸せな気分に。古いネタみたいだけど、初めてみました。
バカバカしいにもほどがあるけど、完成度が高すぎて自然と「コンコココーン」と口ずさんでしまう(笑)。コメント観ると、みんなの童謡シリーズはもう1作あるらしい。観てみたいなあ。
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中の人がつぶやく
http://movis.exblog.jp/17466315/
2011-12-27T02:04:00+09:00
2011-12-27T01:53:14+09:00
2011-12-27T01:52:07+09:00
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中の人がつぶやく
さあ、クリスマスも終わっていよいよ年の瀬。今年は良いことも悪いことも含めて、いろんなことがありました。自分のことに眼を向けると、本当に仕事が忙しかった!たくさん観たい映画もあったのに、全部逃してしまい、記憶にあるのは、3度目の観賞の「サンシャイン2057」、「トランスフォーマー」旧2部作、寝る間を惜しんで観た「FRINGE 3rd season」、「アイルトン・セナ~音速の彼方へ」をそれぞれ自宅で観たくらいかな。なんだか虚しくなるけど、その分、仕事は一生懸命やったから、無駄にはならないと信じてます。
さてさて、以前にも心の内を吐露しましたが、映画ネタで縛ってしまうとまったくブログが更新できず、かといってSNSやTwitterに疎いためにブログは貴重なので、"MOVIS"とさよならして心機一転、わりとなんでもありのブログを始めようと思います。"colibri notes"というタイトルで。"colibri"ってのはハチドリのことなんですが、酔った勢いで観たナショナル・ジオグラフィックに影響されただけなので、タイトルの由来に深い意味はありません。(笑)
どこまでできるか分かりませんけど、まずは見た目から。ちょこちょこといじっていきます。それまでは、このブログを更新していきます。
それでは、皆様、本年もお世話になりました。来年も何卒よろしくお願いいたします。良いお年を。 ]]>
CM: サントリー フレシネ
http://movis.exblog.jp/17452726/
2011-12-25T15:16:09+09:00
2011-12-25T15:04:19+09:00
2011-12-25T15:04:19+09:00
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TV-CM.
クリスマスと言えば!
サントリー フレシネ 「光の街」編
■ 放映 : 2008年
■ サントリー フレシネ : http://www.suntory.co.jp/wine/special/fx_1/
■ 出演者 : 柴崎コウ
■ 曲名 : CM original
□ 歌唱 : アンサンブル・プラネタ
日本だけ見ても世界を見ても、2011年は激動の1年でしたが、早いものでもうクリスマスですね。業界問わず、クリスマスになると一風変わった演出のCMがたくさん観られるようになります。JR東海はじめ、"クリスマスの定番CM"を持っているブランドもたくさんあります。サントリーのスパークリング・ワイン「フレシネ」もそのひとつ。
「楽しいことは、つくればいいよ。」というどこかテキトーな感じのコピーと、製品の情報を少なめに幻想的なカットやポップなカットを見せてくるあたり、外国のCMを見ているような、センスがきらりと光るCMシリーズです。2008年は「よく笑う人の、そばに。」というコピーの「光の街」編が公開されました。2006年から続いた柴崎コウを引き続き起用。いっさい彼女は喋らないんですが、しっかりとクリスマスならではの静かな気分の高揚を伝えてきます。寡黙なCMだったけど、逆に強く印象に残りました。
2011年の「フレシネ」CMは"Cork Lovers"編と"X'mas Tree"編の2パターンを放映。人間は出てこないですが、これまた粋!サントリーの公式サイトで観ることができます。
http://www.suntory.co.jp/wine/special/fx_1/cm/index.html
メリークリスマス!]]>
CM: HONDA セイバー
http://movis.exblog.jp/17299394/
2011-12-13T01:44:00+09:00
2011-12-13T01:38:56+09:00
2011-12-13T01:33:04+09:00
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TV-CM.
たぶん、アンディ・ガルシアのファンになったキッカケです。
HONDA セイバー 「怪傑、セイバー。」編
■ 放映 : 1995年
■ HONDA セイバー (生産停止 1995年~2003年: 現インスパイア)
■ 出演者 : アンディ・ガルシア
■ 曲名 : Cirque Du Soleil - Kalandero(music from Alegria)
「ゴッドファーザー」や「ブラック・レイン」の渋さが分からないガキんちょだった自分が、アンディ・ガルシアのファンになったキッカケはまさにこのCM。このバージョンは割と後期だったと思いますが、他のバージョンでもアンディ・ガルシアの大人な魅力が満載でした。
当時にしてみりゃ高級な自動車のフォルムと、"デキる男"の演出の合わせ技は、1995年の「デンバーに死す時」の公開もあって、マフィアな余韻残すアンディ・ガルシアを引き立てる、非常にうまいCM戦略だったと思います。軽快な前奏から一気に重低のベースが効いてくる「Kalandero(youtube)」の選択もすごいセンスですよね。英語で"剣"という意味の"セイバー"なんて言葉の響きもなぜかグッとくる、戦隊モノど真ん中な年頃だったと思いますが、今観てもかっこいいかも。懐かしい。
1995年発売のインスパイアと並んで、高級志向を売りに世に出された車ですが、バブル崩壊の煽りを受け、"セイバー"としての血脈は短命でした。この頃は、どの車のCMもワクワクしたな。ノスタルジックに浸れる、自分にとっては大切な思い出です。]]>
CM: 花王 Sofina Jenne
http://movis.exblog.jp/17248294/
2011-12-09T02:37:00+09:00
2011-12-10T15:47:15+09:00
2011-12-09T02:26:02+09:00
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TV-CM.
好きなものを好きな理由を求められて、「好きだから」としか答えられない感覚で生きる人間とは、何を間違ったかロジカルさが求められる業界に迷い込んだらばやたらと苦労する、自分みたいな人間です。「なんか、いい」。小さな幸福感を日々映画や音楽でキャッチしやすい分には幸せな人間かもしれませんけど、"ミーハー"という言葉には敏感で「違うし!」と不毛な抵抗を試みます。
果たして同類の人間がいるのかどうか知る由もないですけど、そういう人種にとってTVコマーシャルは刺激的です。好きなものを選べないし、嫌いなものを除外できないですから。15秒、長くても1分。感覚派にとっては、映画や音楽と同じくらい、恍惚と絶望を味わえる最高のエンターテイメントなわけです。そんなわけで、「なんか、いい」を発信する新カテゴリ、始めます。
花王 Sofina Jenne 「ソフィーナジェンヌ誕生。」編
■ 放映 : 2010年~2011年
■ 花王 Sofina Jenne : http://www.sofina.co.jp/jenne/
■ 曲名 : CM original
□ 作曲:菅野よう子、作詞:ティカ・α、歌唱:やくしまるえつこ
「相対性理論」というと、これまたぶっ飛んだバンド。巨匠、菅野よう子の所属事務所サイトでフル版のBGMが聴けます。やくしまるえつこ(ティカ・α)が幻想的に歌い上げてます。
外国人の起用は別にしても北欧・東欧がイメージできるような神秘的なCM。化粧品の善し悪しは語れないけど、"潤う、20代"というコピーに沿ってか沿わずか、透明感があるBGMと雰囲気が心地よかった。大好物の"キレイなCM"のど真ん中。心洗われるわあ。]]>
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http://movis.exblog.jp/17056736/
2011-11-23T14:26:00+09:00
2012-02-26T17:16:59+09:00
2011-11-23T14:15:36+09:00
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■ Discovr Music
これも知ってる人なら今更?なんだろうけど、iPhoneアプリ「Discovr」が熱い!好きな音楽アーティストを検索すると、関連の強いアーティストをツリー表示してくれる。音楽のジャンルが分からなくてもアーティストから似たテイストの音楽が探せるので、新規開拓にはもってこい!なわけです。
最近、友人から勧められた「the band apart」から広げてみる。なんとなく納得な感じですかね?"バンアパ"にこだわりの強い友人は「ちげーし!」と言ってたけど(笑)最近一気に知名度高めてきてる「avengers in sci-fi」も近い位置にいますね。"Sonic Fireworks"のリリース楽しみにしてますよー!
操作はすごくシンプル。まず好きなアーティストを検索。あとはアーティストのアイコンをタップしていくと、ヌルヌルと動いて、簡単にアーティストの関連図が出来上がります!暇の極みで、「いかにして"oasis"から"AKB48"を繋ぐか!」みたいな変な遊びで盛り上がった(笑) キーは"スカパラ"でしたねー。洋楽から邦楽に持ってくるのがむずかしい。これ、本来の使い方じゃないですけどね(笑)
邦楽、洋楽の域を飛び越えてくれるだけでも素晴らしいけど、それだけじゃないのがこのアプリの旨み!アーティストのアイコンをダブルタップすると、そのアーティストの詳細な情報が表示できます。例えば、"Butti49"ってどんなアーティスト?とアイコンをダブルタップすると…。バイオグラフィ、ショッピングマートとの連動(試聴もできる)、YoutubeでVideo検索、公式ブログの最新記事、ネット上のレビュー、関連サイトへのリンク集など、一気に情報を集めてくれます。
iPodと使い分けてるのでiPhoneには音楽が入ってないんですけど、もしライブラリに音楽があればそのアーティストを画面下の帯に自動補完してくれるみたい。本当に至れり尽くせり。本当に良くできてると思います。俺の知る限りのアーティストは、どれだけマイナーでもしっかりキャッチできました(笑)
今現在では、iPhone/iPad向けの配信。実は有料アプリなんですけど、iPhone版は缶ビール1本分のお値段です。久々に素敵な気分になったアプリなので、衝動的にご紹介です!
"Discovr Movie"みたいなの作ってくれないかなあ!ちょっとニッチすぎますかね:-p]]>
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http://movis.exblog.jp/16410154/
2011-10-09T00:44:00+09:00
2011-10-09T13:55:20+09:00
2011-10-09T00:34:10+09:00
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■ Top Gear
最近のブーム。知ってる人には「今更!?」と言われるだろうけど、イギリスのBBCで放送している自動車番組(?)「Top Gear」が最高に面白い!日本ではBSフジで放送中です。
司会はジェレミー、リチャード、ジェームズの凸凹トリオ。一応に新車を試乗レビューしたり、他車との性能比較をしたり、自動車番組としての体裁は保っているように見えるけど・・・その内容は完全に好き嫌いがモノを言う、苛烈で過激な偏屈レポート。企画もとにかく無茶苦茶で、平気で車にピアノを落としたり、爆破したりするので、車に愛情を注ぐカーオーナーには理解されないかもしれません。
「たまにはマジメにレビューしてください」という依頼を受けて、おとなしくフォード・フィエスタをレビューするものの、すぐに飽きてしまって、ショッピングモールでシボレー・コルベットとレースをさせたり・・・
「それはGREEN(エコ)なの?」「ええ、とても(緑色)」というやり取りも定番。(笑)
"芸能人レース"というコーナーでは、あのトムさんに本気のタイムトライアルをやらせてみたり・・・(これがすごい腕前!)
ちなみに、「Top Gear USA」なる姉妹番組もあるそうだけど、「Top Gear Japan」は絶対に無理だね。彼らの車に対する評価は当てにしちゃいけないって分かっているけど、自分の愛車がジェレミー、リチャードに好評だったときは嬉しかった。(笑)
普段はお馬鹿なことばっかりやってる番組ですけど、SEASON13(イギリスでは2009年度放送)のエンディングが感動的だった。やっぱり、ジェレミーも純粋に車が好きなオジサンなんです。
Jeremy : さあ、アストンマーチンのヴァンテージ、V12気筒エンジンの搭載車です。この車、どう表現できると思います?それは、もう素晴らしい。「最高」、その一言に尽きます。だが、一方で私は寂しくなってしまう。こう考えてしまうんです。環境問題、不景気、中東問題に車のスピードに対する厳しい目線・・・こういった車はすぐに忘れ去られてしまうんだ、と。なんだか、恐ろしい予感がしてしまうんです。車に、未来はあるのかな、と。・・・おやすみ。
映像もカッコイイし、そこまで車が好きでなくても、老若男女楽しめるんじゃないかな?好きな人が好くべきカルト番組のような存在感ですけど、興味があれば、土曜日の夜はBSフジにチャンネルを合わせてみてください:-p
■ トムさん、高級車といえば・・・
ランボルギーニ・ガヤルドを惜し気もなく爆破してしまった「M:I 3」の続編、
「M:I:GHOST PROTOCOL」!楽しみですね!
"Coca-Cola Zero"とコラボレーションしているんだけど、そのキャンペーンCMで流れる「M:I」テーマのアレンジがめちゃくちゃカッコイイ。ほんの数秒流れるだけ・・・。
まだやるのか?って気持ちもあるけど、最近は無茶苦茶、されど安心して観られるってアクション映画も少ないから、俺は素直に期待してみます:-)]]>
中の人がつぶやく
http://movis.exblog.jp/15540346/
2011-05-15T04:41:00+09:00
2011-05-22T20:38:03+09:00
2011-05-15T04:34:58+09:00
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突然ですけど、自分の書いた文章に、どんな特徴があって、その特徴がどんな作家と類似しているのかを診断してくれるサイトがあること、ご存じですか?
文体診断ロゴーン : http://logoon.org/
診断対象の作家は計64名。芥川龍之介や夏目漱石といった名作家から、小泉純一郎や麻生太郎といった政治家、そして何故か松たか子…。自分の書いた文章を入力して、「診断する」ボタンを押下するだけ!自分の文章は、どんな特徴があって、どんな人の文章に似ているのだろうか…。とりあえず、やってみました。
MOVIS - ミリオンダラー・ベイビー グラン・トリノ
※グラン・トリノでした…。
「ミリオンダラー・ベイビー」の「フランキー・ダン」を彷彿とさせるような堅物「ウォルト」が、些細な出来事をきっかけに隣家のアジア系住民と心を通わせていくさまを描いたドラマ。哀愁が漂い、格調の高い趣を備えた作品ではあるが、思わず噴き出してしまうようなユーモアも伴っている。「ハリー・キャラハン」や「フランク・モリス」などの名役を演じつづけてきたクリント・イーストウッドが、俳優業最後の仕事とも語る。それが真の決断だとすれば、「ウォルト」という名の偏屈で頑固なじいさんが、彼のキャリアの集大成ということか。そこに抱く特別な感情は別にしても、本作は総じて完璧。もう私にとっては、これ以上ない宝物のような作品に出会ったような気分だ。
ほっほー。読み返すのも恥ずかしくなるくらいキザな文章ですねー。いいんです、「平凡サラリーマンのかっこつけブログ」なので!では、さっそく診断!
これは…。もう1回やってみました。
MOVIS - 奇跡のシンフォニー
本作の特徴は、音楽にある。クラシック、ロック、ゴスペルと、多種多様の音楽がひっきりなしに流れている。音楽のないシーンを見つけるほうが難しい。そもそもが本作は40曲以上の楽曲をフューチャーしているのだ。"音楽映画"と称しても違和感がないほどに、作品がメロディアスな仕上がりになっている。本作は、映像化よりも先に音楽を完成させるという独創的なアプローチを以って製作されたようだが、重圧的なプレッシャーを耐え抜いて、作品を"音楽映画"という方向性へと導いたのは、ブロードウェイ・ミュージカル「ライオン・キング」で一部楽曲の作曲、編曲を担当したマーク・マンシーナの実力だ。スラッピングが印象的な"Bari Improv"や"Dueling Guitars"などの楽曲が至極心地よい。「楽曲が至極心地よい」ですって。文章が実態であれば殴りかかりたくなるくらいキザな文章ですねー。いいの、「平凡サラリーマンのかっこつけブログ」だから!診断!
Σ(゚∀゚)!アサダさーん!
昔(今も?)、日本航空の機内誌に、浅田次郎が自身の旅を綴ったエッセイ「つばさよつばさ」が連載されていたのですが、これが逸脱で。思わず吹き出しそうになったり、"結"では社会問題を投げかけられて思わず考え込んだり。ストレスなく、最後まですんなりと読み通せてしまう。そんなに文学人でもないがそれなりに小説は好んで生きてきた身としても、これはもう衝撃。毎回衝撃。
表現は稚拙かもしれないですけど、文章がリズミカルに踊ってる、そんな感じがするんです。ボキャブラリーも豊富で、「あの感じ」「この感じ」をピシャっと的確な、文章のリズムを崩さない熟語で押さえてくる。助詞や助動詞のアレンジも美しい。その分、「あとで辞書引こう…」と思う言葉も少なくないのですが…。モロに影響を受けたんです。最初の頃のレビューは、"ですます"で媚びた感じの書き方だったのですが、どの辺りからか忘れましたが、断定的に書き始めたのは「浅田次郎ならどう書くかな?」なんて意識が働きはじめたことも一因です。なので、この結果は当然?かもしれませんが、とても嬉しいこと!
とはいえ、まだまだ浅田次郎の足もとにも及びません。暇つぶしに読むのにちょうどいい。そんな文章が書けるように精進します!
「ONE PIECE」にえらハマりしてから、漫画が生活に入り込んでくるようになったんです。この歳になって…。良い歳して…。でも、大人も楽しめる、感化される漫画ってたくさんあるんですねー。「宇宙兄弟」。これも衝撃でした。
近未来の日本で、兄弟が宇宙飛行士を目指すというスケールのデカい物語。もう今の会社では中堅なんですけど、それでも自分の"今"に溜め息は尽きぬもの。何か日常をブチ破るデカいことをしたい。けど、何ができるか分からないし、活力もないし。そこに喝を優しく入れてくれるんですねー。「ムっちゃん」と「ヒビト」の"宇宙兄弟"は。
それが2012年春公開予定の映画化らしいです。「ムっちゃん」役には、小栗旬。「ヒビト」役には、岡田将生。ここまで決まってます。うーん。小栗旬は好きなんですけど。「『ムっちゃん』の適役はボンバーヘッドの佐藤隆太なんじゃないの?」とか「いやいや、大泉洋でしょ」なんて、高校生みたいな会話が昼食時に繰り広げられてます。この歳になって。良い歳して。
その他のキャストも気になるところ。本作の登場人物は個性が強すぎて、なかなか万人が納得できるキャスティングって難しいところ。スタッフさん頑張ってねぇ。]]>
ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険
http://movis.exblog.jp/15397336/
2011-04-30T06:32:00+09:00
2011-04-30T12:58:59+09:00
2011-04-30T06:26:20+09:00
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アニメーション
言わずと知れた大人気コミックのスピンオフ第4作目は初の単作公開。本編でも観られる「ONE PIECE」の魅力がコンパクトにまとまっており、「ONE PIECE」を知らない人には入門編としても最適。コアなファンには少し物足りないかも…?それでも、エピローグに向けて開放的に見せてくるあたりはさすが!
監督は、「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」の宇田鋼之介。「モンキー・D・ルフィ」の声の担当には、田中真弓。「ロロノア・ゾロ」の声の担当には、中井和哉。「ナミ」の声の担当には、岡村朋美。「ウソップ」の声の担当には、山口勝平。「サンジ」の声の担当には、平田広明。「トニートニー・チョッパー」の声の担当には、大谷育江。「ニコ・ロビン」の声の担当には、山口由里子。「シュライヤ・バスクード」の声の担当には、宮本充。「ビエラ」の声の担当には、永井一郎。「アナグマ」の声の担当には、酒井美紀。「ガスパーデ」の声の担当には、石田太郎。「ニードルス」の声の担当には、小杉十郎太。
"生き残れるか!? 大海賊が競う史上最悪のレース!!"
時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王「ゴールド・ロジャー」が遺した"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"をめぐって、幾人もの海賊達が旗をかかげ戦っていた。"偉大なる航路(グランドライン)"、ハンナバル。「モンキー・D・ルフィ」率いる"麦わらの一味"は、彼と「チョッパー」の大喰らいが原因で慢性的な金欠病に陥っていた。優秀な航海士であり"麦わらの一味"の金庫番でもある「ナミ」は、金の匂いを嗅ぎつける。それは、ハンナバルで不定期に開催される、海賊の海賊による何でもありの『デッドエンド・レース』への参加であった。その頃、とある海賊蒸気船のボイラー室。病に蝕まれ咳き込む老いたボイラーマンと、彼を"じいちゃん"と慕い、病状を心配する少年の姿があった…。
尾田栄一郎が描くコミック「ONE PIECE」は、史上最速で1億冊を売り上げ、60巻発表によって2億冊を突破、初版発行部数、初動週間売上部数では国内出版史上最高記録を樹立し、世界30カ国以上で翻訳販売されている大人気少年漫画。本作は、スピン・オフ劇場作品としては4作目に当たるが、単作での公開は初めてであり、上映時間も60分を超えた。本筋のストーリーでは描かれない、完全なオリジナルのシナリオであるが、「ルフィ」が呟くかつて戦闘したキャラクターの名前や、懸賞金をめぐる一連のエピソードから"アラバスタ編"と"スカイピア編"の中間に時間軸が設定されていることがうかがえる。メディアミックスの観点では「BUMP OF CHICKEN」の"sailing day"が公式タイアップされたほか、女優の酒井美紀が「アナグマ」役で声の出演を果たしているといった話題がある。
90分強という短かい尺ではあるが、2011年4月現在、単行本61巻にも及ぶ「ONE PIECE」の"良さ"が網羅された、凝縮された作品であった。作者の尾田栄一郎は、単行本のライナーノーツの中で「ONE PIECE」に対するポリシーを語っており、同作は"少年漫画"であることを強調しながら、多少カタストロフィや殺戮は描きながらも「ルフィ」は絶対に敵を殺さないし、キャラクターの心情の移ろいは描きながらも明示的な恋愛は描かない、としている。ある意味で物語を盛り上げる上での"制約"と言えるのかもしれないが、それでも単行本が2億冊以上も売れてしまう"魅力"がある。作品に対しての思い入れは人それぞれであろうが、大きくは、細やかな伏線の張り方と丁寧な回収の仕方、感動と悲壮のエピソードの描き方が上手いというズルさ、そして、さまざまな過去に囚われるキャラクターが救いを見出す「ルフィ」の無邪気な仲間意識、といったところであろうか。そういった魅力が、本作にギュッとコンパクトに詰まっていた。
『本編の魅力がコンパクトに閉じ込められた』という印象は、もしかするとズバリ制作サイドの狙いかもしれない。分かりやすい部分では、"麦わらの一味"がそれぞれの船員としての役割をこなす描写が必ず含まれているし、海軍との対峙もあるし、特徴に富んだ海賊が登場するし、といった具合だ。「ガスパーデ」をやっつける、という単純な活劇に終わらず、「シュライヤ」を巡る、ミスリードを誘うような感動的なエピソードも含まれていて、さながら本編に見られるドラマ性も保っている。「ONE PIECE」入門編とも言えるか、万人に観賞がやさしい作品だ。コアなファンに向けたケアも含まれているのか、登場する人物のセリフが、後に"麦わらの一味"が訪れることになる舞台を予感させたりもする。エピローグを開放的に見せてくるあたりもさすがである。
しかし、本編が10巻程度のボリュームでひとつの舞台をまとめあげるのに対して、90分という時間で新しい舞台を描き切ってしまうので、淡泊な印象も否めない。「ルフィ」と「シュライヤ」が強調して描かれるので、必然的に"麦わらの一味"の連携のとれた大暴れは影を潜めてしまうし、強靭な敵を相手に「ルフィ」はどう攻略していくのか、という状況打開のスリルにも乏しい。「ONE PIECE」の魅力がコンパクトにまとまっている代わりに、本編にあるような奥深さが伴わず「観た!」という満足感は得難い点だけは残念であった。それでも、親子が同じテンションで観られる作品がどれほどあるだろうか、と考えると、本作しかり本編しかり、子供も楽しめる活劇の分かりやすさと、大人も楽しめる物語の奥の深さが、絶妙なバランスで描かれている点は改めてすごい。
「ONE PIECE」好きで有名な「さまぁ~ず」三村マサカズ。某番組で相方の大竹一樹に対して「お前は、イースト・ブルー止まりだな!」と真顔で突っ込むが、理解してもらえず失笑を買う。分かる人には分かるんだけどなあ!
● 製作代表 : 東映アニメーション
● 日本配給 : 東映
● 世界公開 : 2003年3月1日 - 日本
● 日本公開 : 2003年3月1日]]>
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http://movis.exblog.jp/15281118/
2011-04-16T23:57:00+09:00
2011-04-24T15:29:10+09:00
2011-04-16T23:52:05+09:00
movis
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■ ブログについて
やはり、3月11日以降、どうも気持ちは落ち着きませんね。どのブロガーさんも同じでしょうか。「更新があまりない」なんてのは、平気で半年以上放置してしまう俺が言えた台詞ではないんですが。"映画"なんていうのは、どれだけ胸打つ作品であっても、エンターテイメントという領域は出ないですから、俺がどれだけ頑張ってブログを更新したって、お家が流されたり、ご家族を失ったりと、東北地方で今もつらい思いをされている方には、何の助けにもならないわけです。別に卑屈になっているのではなくて、本当それが現実だと思います。
意外と社会はクールですよね。それが、海外メディアで報じるところの「日本人の冷静さ」ってことにも繋がるんでしょうけど。関東はもはや、世間話をしている若い女の子の口から「マグニチュード」とか「ベクレル」とか、不穏な言葉が出てくる以外は、大分落ち着きを取り戻してきた感じがします。
人それぞれ、今回の震災の受け止め方はあるんでしょうけど、義捐金の寄付とか節電とか、今すぐできるレベルでの貢献以上に、何か東北の人たちの助けになるようなことはできないのかー!?と、独りでテンパってしまい、気持ちが掻き乱れてしまい、先の2つの記事を変なテンションで書き上げてしまいました。こういうこと、ブログでしか吐露できないような気がして。
ここから先はあくまでもブログのお話。
某巨大掲示板から飛び出してきた、名話や逸話をまとめたブログがあります。そういうの「まとめサイト」っていうらしいですが、その中に心打つ話がありました。投稿者はブロガーで、何だったか忘れましたけど、自分のイラスト?だか、小説?だかを公開してるブログを運営している。彼 or 彼女は、震災の影響が少ない地域に住んでいたので、気の迷いもありながら普段通りに記事を更新する。すると、「被災して家は流された。けど、あなたのブログが精神を安定させてくれる」とコメントがついた。そんなステキなお話。
まあ、こういうこともあるようなので、自分も同じような貢献ができるかも?とは思ってないですが、何か元気の出そうな映画からちょこちょことご紹介していこうかな、と。そう思っています。更新の怠け癖は抜けてないんで、ご、5月くらいから本気だします。
■ ブログの刷新計画!?
MOVISってタイトル。これ、2004年当時、ブログ開設のキッカケは「コラテラル」の鑑賞だったと思いますが、なかなかいいんじゃね!?と自画自賛に浸っておったのを覚えてます。当時、travisにハマッてたんです。gravisってアパレルメーカーも台頭してきた時期でした。「vis」って辞書を引くと、英語じゃなかった気がするんですけど、「力」みたいな意味があって。あとは単純です。Movie の vi にかけて、MOVIS と。
はりきりすぎちゃって、exciteのidまでmovisにしちゃったんですね。いや、実はちゃんと読んでなくて。idがブログタイトルになるんだとばっかり思ってたので。そしたら、ブログ上は"MOVIS"の"movisさん"になってしまうわけですよ。かっこわりー…ださーい…。どっか、すっごい小さい映画愛好会みたいな?公式ブログみたいな?めっちゃ怪しいですよね。まあ、そんなこんなで開設から7年くらい経ちました。はえー。この頃生まれた子は、もう一人前の小学生です。
その後、ふと気付いたんですけど、MOVISさんって会社があるんですよ。立派な会社さんです。Googleで「MOVIS」と検索すると、当然SEO対策もばっちり。トップに出てきます。DESCRIPTION拝借しますと「株式会社ムービスは、システム開発/ソフトウェア開発のアプローチで社会貢献を目指す独立系ソフトウェアカンパニーです.」。めっちゃえらいやーん。。。
その下に出てくる我がブログ。「サマー・グローが好きかもしんない適当サラリーマンの格好付け映画ブログ」。かっこわりー…ださーい…。だいいち、サマー・グローなんて、よっぽどのことがない限りみんな知らないよー…。
「xxxくん、movisって会社名にしようかと思うんだけど、同名のブログがあるね」
「はい、サマー・グローさんがお好きなサラリーマンのブログらしいです」
うわーはずかしー…。MOVISさんのHPにたどりつこうとして、MOVISに入ってきちゃった人は舌打ちですよ、きっと。ごめんなさーい…。
てなわけで。ブログの名前も変えて出直そうかと。そんなすぐにはできないんですけど。昔のコメント消えちゃうのは寂しいなー。立派な映画ライターになられちゃったシマリスさんとか、映画ブログでは更新頻度/内容ともに尊敬しているhitomiさんとか、お付き合いの長いsamurai-kyosukeさんやおしゃれなブログのムーさん初登場の回とか。まあまあ、でも心機一転ですからね。そんな感じで、ゆる~くやっていきますので。今後ともよろしくお願いします。
yusuke.]]>
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http://movis.exblog.jp/15168095/
2011-04-03T13:14:00+09:00
2011-04-10T23:23:26+09:00
2011-04-03T13:09:00+09:00
movis
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※少し内容を書き換えました。感情的になっちゃって。いろいろすみません。
● 東日本大震災に思うこと(1) - 知ること (4/11更新)
■ 2011 Formula One Season 開幕いよいよ
2011年シーズンのF1世界選手権がやっとこさ開幕!3月13日に予定されていた1st RoundのバーレーンGPが2月から続くバーレーン騒乱によって中止となり、3月27日のオーストラリアGPが開幕戦に繰り上がる、という大混乱の幕開けでした。
そして、3月11日の東日本大震災。各チームのドライバーは、シャシーに、ヘルメットに、思い思いの形で日本へのメッセージを織り込んでくれており、また日本に向けたメッセージリレーが公開されました。これはフジテレビだけでなく、世界でも放映されたそう。1人でも多くの被災者の方に届いてほしいですね。
そして、今年のフジテレビ系列地上波F1放送のオープニングは、日本内外で注目を浴びている可夢偉が、ミハエル、ハミルトン、アロンソ、バトン、ベッテルという新旧歴代ワールドチャンピオンに挑むって構図。2009年~2010年のgota yashiki「God only knows」に代わって、GREEN DAYの「American Idiot」を起用。これ、アメリカでは結構過激な楽曲。北米でのラウンドないから、アレですけど、ちょっとヒヤヒヤ。ま、かっこいいからいいか!
※動画削除されちゃいました。
「少しでも日本のみなさんに元気を与えられるように」と意気込んで、コースに出て行ってくれた可夢偉。8位でチェッカーを受けながらも、レース後の車検で規定違反があったとしてペレスともども失格を言い渡されてしまいます。しかし、予選ではQ3まで残るという堂々の走り。プライベーターとコンストラクターの"差"が是正されつつある中では、デ・ラ・ロサと可夢偉が高めてきたザウバーのマシンポテンシャルが開花しそうなシーズンですので、是非、5人の新旧チャンピオンを蹴散らすようなバトルを見せてほしいと思います。
そんな可夢偉の走りを観た、被災した少年が感化されて…。そんな可能性だってあるわけですから。スポーツで高みを目指して頑張ってる人の姿は輝いててかっこいいですわ。
■ アイルトン・セナ ~音速の彼方へ~
絶対劇場で観ようと思っていたのに、見逃してしまい…。そしたら、2月に予約したBlu-rayが到着!
言うに及ばず、F1界では"伝説"と称されるドライバーの代表格。アイルトン・セナのドキュメンタリー映画です。結構、評判良かったみたい。今すぐ観賞できないんですけど、楽しみにしてます。]]>
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